2019年10月4日
真夏の暑い時期も過ぎ、過ごしやすい日が段々と増えてきました。
秋は朝晩と日中の寒暖差が大きくなったり、台風、豪雨などの自然界の大きな変化は勿論のこと、
私達の身体にもさまざまな影響が出てくる季節といわれています。
冬に向けて、耳つぼや旬の食材で身体を整える方法をご紹介します。
目次
秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋など、
といわれていますね。
秋の3ヶ月は容平(ようへい)といい万物が実を結ぶ時です。
春に蒔いた種たちが春から夏にかけて天から地のエネルギーやパワーを
受け生命エネルギーとして1粒1粒蓄え大きく成長します。
動物達はその穀物をいただいて、越冬するのです。
また、この時期は生命力を身体にしまい込む季節といわれています。
これまで、外に向かっていた生命力が内側へ向かって変化します。
東洋医学では、秋に一番影響のある臓器は“肺”だと考えられています。
秋の乾燥によって・・・
喉の渇き
咳が出る
咽頭の痛み
皮膚が乾燥する
など、肺の働きの低下により呼吸器の病気にかかりやすくなります。
また肺は水分代謝の働きを良くするので、肺が正常に機能すると
皮膚や腸の状態も整われ、美肌の効果にも繋がっていきます。
秋の養生には“肺”をきちんと働かせる事がポイントです。
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東洋医学では、旬の食材を摂ることが大事だといわれています。
旬の食材にはその季節に合った栄養が豊富に含まれています。
例えば・・・
《秋に良い食材》
体内の陰気を養い、潤いを与えてくれる食材
白きくらげ・梨・胡麻・ほうれん草・ぎんなん・山芋・長芋・アーモンド
白菜・豆腐・レンコン・豆乳
《冬に向けて、もう一度気を入れ替えする時に役立つ食材》
それは辛みです。食べ過ぎには注意です。
ねぎ・玉ねぎ・大根・唐辛子・わさび・にんにく・山椒・カレー・酒など
風邪を予防するには粘膜の潤いを保つ事がポイントです。
白い食材には身体の内側から潤い高める作用があります。
アーモンドやぎんなんは植物性の油分で乾いた空気による乾燥を
体内で防いでくれる効果があります。
大根は辛みで風邪や乾燥による呼吸器のダメージを予防する働きに効果があります。
オススメは秋の食材たちを使った鍋を食べる事です。
湯気による加湿効果もあり、乾燥対策にはもってこいです。
積極的に秋の食材を摂っていきましょう!
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冬に備えて、免疫力を高め、身体を潤し、自家発電できる身体作りをする事が
秋の養生法のポイントとなります。
秋で一番影響のある臓器といわれている肺は
全身のいたるところまで”気”や”水”を滞りなくスムーズに
巡らせる重要な役割を持っています。
新鮮な気を体内に取り込み、汚れた気を吐き出す肺の機能が低下すると
体表面のバリア機能が弱まり、「第3の肺」である皮膚にも
不調が現れます。
また、鼻水、咳、アレルギー喘息など、呼吸器症状やアレルギー疾患や風邪を
ひきやすくなり、免疫機能の低下するなどの影響があります。
耳つぼを刺激する事によって、そんな不快症状を改善・緩和されることが期待されています。
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◆肺・・咳、風邪、便秘、鼻炎に効果的です。水分バランスを整えます。
秋の養生には一番大切なつぼです。
◆神門(しんもん)・・・イライラなどのストレス解消の働きを活性化させる精神に関係がある、
とても大事なつぼです。
自律神経を整えたり、精神安定作用、大脳の興奮を抑制、ストレスを緩和などさまざまな疾患の際に使う、
まさに万能なつぼといわれています。
◆脳幹・枕・額・・・精神や神経の鎮痛、頭痛、不眠、鎮咳などに効果があります。
冬に向けて、おしゃれで気軽に出来る耳つぼジュエリーで身体を整えて、
寒さに負けない身体作りをしましょう!
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